ファイターズドラフト指名選手 感想
一位 清宮幸太郎選手(内野手)
二位 西村天裕選手(投手)
三位 田中瑛斗選手(投手)
四位 難波侑平選手 (内野手)
五位 北浦竜次選手 (左投手)
六位 鈴木遼太郎選手 (投手)
七位 宮台康平選手 (左投手)
となりました。
早速ファイターズで活躍しているところを見てみたいということで、YouTubeとGoogleで各選手を調べてみました(^^)
清宮選手
ご存知清宮選手。映像を振り返ると当たり前のようにホームランを打っているように見えてすごいです!
けして威圧感があったり物凄いスイングをしている訳じゃないのですが強いストレーを
タイミングを外した変化球を型を崩さずにホームランを量産する姿はまさにアーチスト!
一年目からも一軍である程度のホームランを期待できるのではないでしょうか?
西村選手
帝京大学出身の社会人投手。
177cmと上背はありませんが91kgとガッチリした体型です。
武器はMax154kmの厚いストレート!
今年の都市対抗の映像では大量失点していましたがボールはコンスタントに150kmを記録して、変化球も曲がっていました。
インタビューによると都市対抗ではフォームの改造が仇となり調子が悪かったようです。
後の関東大会では状態がよかったそうなので活躍が期待されます。
大学では指名確実と言われながらも直前で大怪我をして挫折を味わったそうです。
そこから這い上がってきた経験は社会人出身選手の凄みとしてプロで活きると思います。
映像で見たイメージはソフトバンクの森投手。
鈴木選手
183cm82kgの右ピッチャー
映像があまりないのでよく分かりませんがある程度まとまったピッチングをしていました。
Maxは150kmで小関さん曰わく西口2世と例えるほど良いスライダーを持っているそうです。ただ、記録的には奪三振率はそこまで高い訳ではなく低めに集めるピッチングスタイルのようです。
ドラフト外れ一位指名された馬場選手のライバル的存在で残した成績なら馬場選手にも劣りません。
馬場選手のように馬力で押さえ込む投球スタイルではないと思いますが
高梨選手や吉田選手のようにファイターズでのパワーアップを期待しています。
宮台選手
今年のドラフト注目株宮台選手!
注目度の高い選手なので映像が多くありましたが特に良かったのが日米野球の試合。
140km後半のキレのあるストレートを連発してアメリカの大学生から空振りを取りまくってました。
またチェンジアップでも空振りを取れていたので、この二つのボールが投球の軸のようです。
四年生春、秋の映像では日米野球程のストレートのキレ球速はありませんでした。
しかし、一度は投げたボールですしプロの体を作り上げればよりパワーアップも望めます。
即戦力とはいかないでしょうが将来は松井祐樹選手のようなキレのあるストレートとチェンジアップを放てる選手に成長することを期待しています(^^)
田中選手、難波選手、北浦選手は
高校生なうえ映像も少ないのでよく分かりませんでした(^^;)
ただ田中選手は184cm70kgと細身ながらMax149kmの速球を投げ込むようです。
身体がガッチリしてくれば上沢選手のようになれるのではないでしょうか?
北浦選手は184cm80kmの大型左腕
左腕でこれほどの体格を誇る選手は貴重です。
Max147kmの重い球質が特徴でスライダーとのコンビネーションで投球を組み立てるそうです。
となると、右打者に対してどのような投球をするのかが今後の一つの課題であり先発かリリーフかの一つの分かれ目だと思います。
難波選手は平沼選手のようにピッチャーからの内野手挑戦を目指します。
ただ、平沼選手のようにバリバリの投手というわけではなく、1つ上に巨人に指名された高田萌生選手がいたころは外野を守っていました。
投手では146kmを記録しているので肩は強い。あとはいかに馴れない内野守備に適応出きるかではないでしょうか?
とりあえず、私が調べた感想は以上です。
早くファイターズでプレイしている姿を見てみたいですね(^^)